LSL(Linden Script Language)スクリプトTips集

言葉を話す関数(llWhisper、llSay、llShout、llOwnerSay関数)

下記のスクリプトでは、オブジェクトをクリックした時にオブジェクトが言葉を話します。
CHATに表示される緑の文字は、オブジェクトが言った言葉なのです。
「Object」はクリックした(言葉を発した)オブジェクト名です。

default
{
  touch_start(integer total_number)
  {
  llWhisper( 0,"Hellow" );
  llSay( 0,"Hi" );
  llShout( 0,"bye" );
  llOwnerSay( "Oh!" );
  }
}
llWhisper関数(半径10メートルまで聞こえます。)
一番目のパラメータ : チャンネル(0は通常のチャットのチャンネルです。)
二番目のパラメータ : 言葉
llSay関数(半径20メートルまで聞こえます。)
一番目のパラメータ : チャンネル(0は通常のチャットのチャンネルです。)
二番目のパラメータ : 言葉
llShout関数(半径100メートルまで聞こえます。)
一番目のパラメータ : チャンネル(0は通常のチャットのチャンネルです。)
二番目のパラメータ : 言葉
llOwnerSay関数(そのオブジェクトを所有するオーナにだけ聞こえます。)
一番目のパラメータ : 言葉