LSL(Linden Script Language)スクリプトTips集

タイマーイベントを発生させる関数(llSetTimerEvent関数)

以下のスクリプトでは、一定時間間隔に何か処理を行いたいときにタイマーイベントを発生させます。

default
{
  state_entry()
  {
    llSetTimerEvent(10.0);
  }
  timer()
  {
    llOwnerSay("Hello");
  }
}
llSetTimerEvent関数()
一番目のパラメータ : タイマーイベントが発生する間隔(秒)。


イベントが発生したときに行いたい処理は、timer(){}
の中にスクリプトを書きます。
サンプルの例では、10秒間に1回、timer()イベントが発生し、"Hello"とオーナーに聞こえます。
尚、タイマーを解除する場合は「llSetTimerEvent(0.0)」にします。