LSL(Linden Script Language)スクリプトTips集

パーティクルを使う

パーティクルとは?3Dグラフィックのモデリング技法のひとつらしいです。
火、炎、煙、雨、光、きらきらなどオブジェクトが動いたり、回ったり。そんな現象を作るときに使えそうです。
llParticleSystemという関数を使うのですが、このパラメータが非常に多くてわかりにくい!
そこでパーティクルを使ったサンプルをご紹介することにします→パーティクルサンプル集

赤い浮遊物はパーティクルによって発生させています。下記のスクリプトを使います。

default {
  state_entry(){
    llParticleSystem([PSYS_PART_FLAGS, PSYS_PART_WIND_MASK | PSYS_PART_EMISSIVE_MASK,
    PSYS_SRC_PATTERN, PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE,
    PSYS_PART_START_COLOR, <1,0,0>]);
  }
}

The Particle Laboratory
※パーティクルについておすすめのスポットです。説明やサンプルがあり、テクスチャ販売もしてます。

パーティクルを止めるには?

llParticleSystem関数のパラメータを空にして下記のように関数を使用するとパーティクルはとまります。

default {
  touch_start(integer total_number) {
    llParticleSystem([]);
  }
}